昨年10月に自殺したチェ・ジンシルさんの遺骨が盗まれるというショッキングなニュースが伝えられている中、生前のチェ・ジンシルさんをストーカー的に追いかけていた熱狂的な男性ファンの存在が明らかになった。
チェさんの関係者は18日午前、スターニュースに対し「チェさんが自殺する直前まで、10年以上も追いかけ回していた男性ファンがいた。この男性は40歳代ぐらいで、チェさんの母親もこの男性の存在をよく知っている」と語った。
チェさん側によれば、この男性ファンはチェさんが結婚した後も家の前でよく待ち伏せし、プレゼントなどを置いて行ったという。また、こうした行動はチェさんが離婚してからも続いたとのことだ。
「その男性ファンは、チェさんの電話番号も突き止め、よく電話をかけてきた。それだけでなく、2007年にチェさんがMBCドラマ『悪い女、善い女』を撮影していた時にはスタジオまでやって来て、持参したプレゼントを渡して帰ったこともある」(関係者)。
ところが、チェさん自身は、「その男性ファンの行動を『ほとんどストーカーと同じ』と感じていたが、冷たくすれば子どもたちに危害が及ぶかもしれないと思い、割とよくしてやっていた。だが、心の中では、そのファンの行動を怖がっていた」という。