ペ・ヨンジュン、今年上半期純利益95億ウォン


 ペ・ヨンジュンの今年上半期の純利益は95億ウォンだったことが分かった。

 16日、所属事務所BOFの親会社であるアジア文化コンテンツ企業キーイーストは、「今年、(ペ・ヨンジュンの活躍により)上半期の純利益95億ウォンを達成した」とし、「下半期も本格的な韓国文化の輸出で、上半期に劣らぬ利益実現のためますます努力している」と明らかにした。

 キーイーストによると、同社は日本上場企業株式会社デジタルアドベンチャーの最大株主として、今年上半期、純利益95億ウォンを実現。キーイーストはデジタルアドベンチャー合併による収益だけでなく、下半期に収益創出が期待されるビジネスを本格的に実行する予定なので、今後の活動にさらに大きな期待が集められている。

 特にペ・ヨンジュンは9月、トラベルフォトエッセー「韓国の美をたどる旅」の出版を皮切りに、韓国の優れた文化やコンテンツを広めるため、本格的な海外活動に乗り出す。

 9月29日と30日には、日本・東京ドームで行われる10万人規模のイベントに出席。続けて10月には、アニメ『冬のソナタ』が日本で初放送される。さらに、キャラクターグッズやDVDなど、多様な派生商品が収益を創出するものと期待されている。

 キーイーストのキム・ギホン代表は「2009年、キーイーストの売上の相当部分が9月の大規模イベントなど下半期に展開される予定なので、今後の収益がさらに期待されている」と明らかにした。

キム・ジヨン記者
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