13日午後、ザ・リッツ・カールトン ソウル(ソウル市江南区)で新水木ドラマ『お嬢さんをお願い』(KBS第2)の制作発表会が行われた。約2年ぶりにドラマ出演するユン・ウネは、「ドラマ視聴率女王」という肩書きに、照れながら「褒めすぎだ」と答えた。
『宮~Love in Palace』『コーヒープリンス1号店』などで大成功を収めたユン・ウネは、「前作が視聴率に比べて余韻が続くドラマだったので、視聴率へのプレッシャーや期待がもっと大きいようだ」と打ち明けた。
「前作も30%を超えられなかったのに、視聴率にだけ関心が集中され、プレッシャーになる」とし、「前作のように(視聴者に)愛され、感動も笑いも与えるドラマになったらうれしい」と強調。
続けて「そういう悩みのため、作品選びにより時間がかかった。今回出演を決めたのは、心に触れるドラマだと思ったから。いい経験になりそうなので、一生懸命撮影に臨んでいる」と語った。
ユン・ウネは「2年間作品を待ちながら、すごく大変だった。多くの作品に出演しながらたくさん学びたいし、失敗しながら成長もしたい。ところがその機会がなかった」と心情を打ち明けた。
「強くて女性らしくありながらも、わたしの魅力も加えることができるキャラクターや作品がそれほど多くない」とし、「より素晴らしい台本をもらって、素晴らしいスタッフ、俳優と仕事をすると、わたしがこういう作品をやるために、それだけ待ったてんだなと感謝するようになる」とし、笑ってみせた。