軍隊に入隊したキム・レウォンが見送りに来たファンに感謝の言葉を伝えた。
13日午後1時ごろ、忠清南道論山の陸軍訓練所前で、マネージャーや所属事務所の関係者とともに姿を現したキム・レウォンは「暑い中、こんなに大勢の方々が見送りに来て下さり、本当にありがとうございます」とあいさつした。
短い髪に黒いTシャツ、ジーンズ姿で、多少照れくさそうな表情を浮かべながらファンに向かって手を振るキム・レウォンは「また会える日までファンの皆さんも元気でいてほしい。改めて感謝の言葉を伝えたい」と明るい笑顔で語った。
この日、訓練所の前にはキム・レウォンの入所を見送るため、朝早くから50人余りの日本人ファンが集まった。
日本人ファンらはキム・レウォンの名前と「サランヘヨ(大好き)」と韓国語で書かれたプラカードを手に、入所するキム・レウォンを見送った。
慢性腰痛により、入隊前の身体検査で4級補充役判定を受けたキム・レウォンは、今後2年間、公益勤務要員(兵役の代わりに公的機関で働く)として服務する。