俳優イ・チャンが最近、元妻のイ・ミニョンとの訴訟について、「これ以上、法廷争いをする考えはない」とし、双方とも訴訟を取り下げることを提案した。
イ・チャンの所属事務所は9日午後、報道資料を通じて「イ・チャンはイ・ミニョン側とこれ以上、法廷争いをする意思が全くない。万一イ・ミニョン側がメディアを通じて言及したとおり、向こうもこれ以上法廷争いを望まなければ、イ・チャンはイ・ミニョンの元マネージャーに対し申し立てた民事訴訟を取り下げる」と伝えた。
続けて「イ・ミニョン側も二人の事件に関するすべての訴訟を同時に取り下げ、今後両者ともその事件に関し、これ以上どんな民事・刑事上の訴訟も申し立てないことを公式に約束することを提議する」と伝えた。
これに先立ちイ・ミニョンは先月28日、「虚偽事実を流して、名誉を棄損した」とし、元夫イ・チャンと某メディアの記者、ネットユーザー2人の4人を相手取り、2億3000万ウォンの慰謝料を請求する損害賠償請求訴訟を起こした。