大麻使用で逮捕された俳優オ・グァンロクが有罪判決を受けた。
ソウル中央地裁刑事第9単独裁判部は7日午前、麻薬類管理法違反容疑で刑事裁判を受けているオ・グァンロクに対し、懲役8月、執行猶予2年、保護観察および社会奉仕80時間と追徴金4500ウォン(約350円)を言い渡した。
裁判長は、オ・グァンロクが俳優という公の場に出る人間として深く反省している点を考慮し、執行猶予判決を出したとしている。
オ・グァンロクは判決前の最終陳述で「公の場に出る人間として、このような件にかかわり本当に申し訳なく思っている」と語った。
オ・グァンロクは6月12日、ソウル南大門警察署外事課により、大麻を使用した容疑(麻薬類管理法違反)で逮捕・収監され、7月下旬に保釈されていた。