ハ・ジョンウはバラエティー番組『黄金漁場』(MBC)の人気コーナー「ヒザ打ち道士」の収録で、これまで口にしたことがなかった両親の離婚や兵役について告白した。
ハ・ジョンウは3日午後、記者と会い、「先月29日に“ヒザ打ち道士”(5日放送)の収録をしました。この時、12年前に離婚した両親にまつわることや、兵役で入隊した時に東ティモールに行ったことなどを話しました」と教えてくれた。
「“ヒザ打ち道士”の皆さんは、両親の離婚について慎重に話かけてくれました。収録後、制作スタッフの方が放送してもいいかどうかを確認してくださったので、父と話し合った末、OKしました」(ハ・ジョンウ)
1978年生まれのハ・ジョンウは、2002年に映画『マドレーヌ』でデビュー。08年『チェイサー』の連続殺人犯チ・ヨンミン役を演じ、韓国映画界の次世代を担う主役として注目を浴びた。また、デビュー後に俳優でタレントのキム・ヨンゴンの息子であることが分かり、話題を呼んだ。
現在公開中の映画『国家代表』(キム・ヨンファ監督)では父と共演。「初めて父と同じ映画に出演しました。とても貴重な時間でした」と感想を語った。