俳優チャン・グンソクが、新たに設立された芸能事務所へ移籍した。
芸能事務所「スリー・ジェイ・カンパニー」は3日、チャン・グンソクと最近専属契約を交わした、と発表した。
「スリー・ジェイ」は、日本をはじめとするアジア地域で貿易事業を行ってきた会社だが、最近社名を変更し、芸能事業部を新設するとともに、初の所属俳優としてチャン・グンソクを迎えた。
「スリー・ジェイ」側は「チャン・グンソクは日本や東南アジアなどで“韓流スター”として頭角を現しており、俳優として将来性や市場性を兼ね備えた逸材だ」と述べた。
チャン・グンソクは新しい所属事務所と契約を結び、これまで苦楽を共にしてきたマネージャーたちと一緒に移籍することで義理を果たした。
チャン・グンソクはドラマ『ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~』、映画『楽しい人生』などで俳優としての地位をつかみ、現在は映画『梨泰院殺人事件』の公開を目前に控えている。またSKテレコム、サムスン電子のMP3プレーヤー「YEPP」、コーロンの「スーツハウス」などのコマーシャルにも出演している。