映画『海雲台』(ユン・ジェギュン監督、JKフィルム制作)が公開11日で観客動員数410万人を超え、ヒット街道ばく進中だ。
映画振興委員会入場券統合ネットワーク集計によると、『海雲台』は8月1日に48万7165人を動員、7月22日に公開してからこの日まで、累積観客数410万1524人を記録したという。
同映画の400万人突破は、今年韓国で公開された映画の中で、『トランスフォーマー/リベンジ』の10日に次いで、2番目の早さだ。特に『海雲台』は、韓国映画としては最短で400万人を突破したことにより、739万人を動員し、今年最多観客動員数を更新している『トランスフォーマー/リベンジ』を超えることができるのか、関心が集められている。
『海雲台』は、夏休みシーンズを迎え100万人の人手で賑わう釜山・海雲台に、巨大な津波が襲ってくるという設定で作られた韓国の災難映画。130億ウォンの制作費が投入され、海雲台を飲み込む津波をCGで再現し、話題になった。