専属契約問題:エイベックスが立場を表明


「現時点で今後の日本での活動予定について変更はない」

 東方神起の日本の所属事務所エイベックス・エンタテインメント(以下エイベックス)は、メンバー3人が韓国の所属事務所SMエンターテインメント(以下SM)を相手取り、専属契約の効力停止仮処分を申請したことについて、このような立場を表明した。

 エイベックスは1日、東方神起の公式ホームページに「一部報道について」というタイトルで文を掲載。“東方神起のSM訴訟事態”に対する立場を公式発表した。

 エイベックスは7月31日、韓国で報じられた東方神起問題について、「S.M.Entertainment Co.Ltd.に事実確認をしておりますが、現在のところ具体的に把握できておりません」とし、現在韓国で浮上した問題について、事態を把握中であることを明らかにした。

 続けて「ファンの皆様、関係者の皆様には、大変ご心配をお掛けしておりますことをお詫び申し上げます」とし、「皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます」と日本のファンに繰り返し謝罪した。

 なお東方神起は、1日に熊本県カントリーパークで行われたエイベックス所属歌手による夏のフェスティバル「a-nation’09」に予定通り参加。引き続き、8日愛媛、22-23日東京、29-30日大阪公演などにも出演する予定だ。

ヤン・スンジュン記者
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