チョ・インソン、反抗的なイメージから人気スターへ


 チョ・インソン(28)は、ドラマ『学校3』(2001)の冷たくて反抗的なイメージで人気を集め、シチュエーションコメディー『ニューノンストップ』(02)で青春スターの仲間入りを果たした。

 チョ・インソンが転機を迎えた作品はドラマ『ピアノ』(01)。チョ・ジェヒョンの息子役で登場し、反抗的な演技を披露。その後ドラマ『星を射る』(02)では、相手女優チョン・ドヨンの好リードで成長を遂げた。

 『トイレ、どこですか?』(02)で映画デビューした後、『マドレーヌ』(02)『ラブストーリー』『ラブ・インポッシブル~恋の統一戦線~』(共に03)に相次いで出演したが、興行成績はイマイチだった。精かんなルックスや根性ある演技を見せ、ドラマ『バリでの出来事』(04)でトップスターへと成長したチョ・インソンは、映画『霜花店』(08)でイメチェンを試みた。左の写真は01年、右の写真は08年当時の姿。

イ・ヘワン記者
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