人気アイドルグループ、東方神起のメンバーのうち、ジェジュン(ヒーロー)、ユチョン(ミッキー)、ジュンス(シア)の3人が、所属事務所SMエンターテインメントに専属契約の効力停止を求める訴訟を起こし波紋を呼んでいる中、3人の代理人が見解を表明した。
3人の今回の訴訟を担当している法務法人「世宗」は31日夜、スターニュースとの電話インタビューで、「今回の事案について3人と話し合ったのは少なくとも2カ月以上前からで、かなりたつ」と語った。
そして、「その過程においては、SMエンターテインメント側との話し合いによる解決も試み、努力したが、かなわなかった。そこで今日(31日)午後、ソウル中央地方裁判所にSMエンターテインメントを相手取り、専属契約の効力停止仮処分申請を行った」と話した。
また、世宗は「専属契約書には不公平な関連事案が含まれており、これが実行されたので、専属契約の効力停止仮処分申請をすることになった。今回の事案に関する正式な見解を、ジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人と共にまもなく明らかにするつもり」と説明した。
これについて、SMエンターテインメント側は現在まで正式なコメントを発表していない。