ホラードラマ『魂』に「18禁」判定

残酷さや暴力性を理由に


 MBCのホラードラマ『魂』(アン・ウナ脚本、キム・サンホ演出)は審査の結果、19歳以上視聴可と判定された。

 MBC関係者は31日、スターニュースとのインタビューで、「先日の自主審議で、『魂』には過度な残酷さと暴力性があるという理由から、19歳以上視聴可と判定された」と語った。

 この関係者は「15歳以上視聴可と判定してもらおうと、編集で表現を調整するなど、最後まで努力したがかなわなかった。『チング~愛と友情の絆~』も19歳以上視聴可と判定されたが、作品性を認められ熱狂的なファンがいるだけに、『魂』もそうなる可能性があると思う」と話した。

 イ・ソジン、イム・ジュウン、イ・ジンらが出演する『魂』は、無念の思いを抱えたまま殺されさまよう魂が、女子高生に乗り移って悪を懲らしめるというホラードラマだ。

キム・ギョウル記者
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