8月1日からスタートする新ドラマ『スタイル』(SBS)が日本へ輸出されることが決まった。
制作会社は29日、「同ドラマは日本で人気があるリュ・シウォン主演ということで、このほど1話当たり12万ドル(約1150万円)で日本に輸出されることになった」と説明した。
これは昨年放送されたドラマ『オンエアー』(6万ドル=約575万円)と、7月初旬に最終回を迎えたドラマ『シティーホール』(5万ドル=約475万円)の約2倍に当たる。
『スタイル』の制作関係者は、「リュ・シウォンのキャスティングが決まると、日本では企画段階から強い関心を示してきた。韓流ドラマが低迷しているにもかかわらず、同作が高値で取引されたことで、制作会社は大変喜んでいる」と語った。
同ドラマはリュ・シウォンのほか、4年ぶりにドラマに復帰するキム・ヘスがクールなファッション誌の編集次長として出演し、イメージチェンジを図る。