K-POPの大型新人SHINeeが待望の日本初上陸!


 昨年、デビューからわずか半年で韓国の新人賞を総ナメにしたSHINee(シャイニー)が、早くも待望の日本初上陸を果たした。

 SHINeeは29日、アジア全域で話題となっている抜群のダンス・歌唱力を余すところなく発揮した全6曲入りのミニアルバム「ROMEO」を日本でリリースした。今回のミニアルバムには、初収録のタイトル曲「JULIETTE」のMusic Videoと日本語翻訳が付いている。

 SHINeeというグループ名は、「Shine」に名詞形の語尾「ee」を組み合わせて作った新造語で、「光を浴びて輝いている人」という意味を持ち、音楽、ダンス、ファッションなど全ての分野においてトレンドを提示し、リードしていこうというグループだ。

 新人グループながらも、その歌唱力とダンスの実力には韓国音楽界でも高く評価されており、韓国のみならず、タイ・中国等アジア全域で、国や世代を超えてファンを魅了している。

 中でも、韓国の人気音楽番組で3週連続1位になった楽曲「JULIETTE」とメンバーJongHyun(ジョンヒョン)が始めて作詞に挑戦した「ROMEO+JULIETTE」も収録。メンバーの音楽センスも注目されている。

 また、8月10日には、早くも待望の初のミニライブ+ファンMeetingが中野サンプラザホールで行われる。チケットは発売後即完売となっており、急きょ追加として、9月14日に大阪厚生年金会館大ホールでのイベントも決定した。

 チケットを入手できなかった多くのファンのため、今回のCDには、CD購入者の中から抽選で各日10名、合計20名がメンバーからの振付レッスン+記念撮影のコーナーイベントに参加できる応募券も封入されている。応募締め切りは8月3日消印有効。

東京=野崎友子通信員

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