俳優イ・ビョンホンは、ハリウッド進出映画『G.I.ジョー』(スティーヴン・ソマーズ監督)で英語のセリフをこなした感想を語った。
イ・ビョンホンは29日午前に新羅ホテル(ソウル市中区奨忠洞)で行われた公式記者会見に出席。英語での演技について、「英語を習ったのは18歳からの2年間がすべて。アメリカでは映画の撮影現場にボイストレーナーがいると聞いて、安心して渡米しました」と語った。
「ところが、そのトレーナーはイギリス式英語やアメリカ式英語の発音を矯正する方だったんです。僕だけでなく、多くの出演者が矯正してもらいました。数カ月間にわたる撮影期間中、レッスンを受けられたのは2時間だけですが、舌の位置がどこにあるかまで詳しく教えてくださったので、とても勉強になりました」と話すイ・ビョンホン。
イ・ビョンホンが演じたのは、テロ組織コブラの極秘任務のため雇われたアサシン(暗殺者)ストーム・シャドー役だ。