映画『G.I.ジョー』のスティーヴン・ソマーズ監督がイ・ビョンホンを絶賛した。
イ・ビョンホンとソマーズ監督は27日午前、同映画のワールドプロモーションの一環で、日本でアジアのプレス向けにインタビューを行った。インタビューには日本をはじめシンガポール、香港、台湾などアジアの記者たちが出席した。
ソマーズ監督はイ・ビョンホンについて、「キャスティングの時、イ・ビョンホンの写真を見るやいなや、すぐにこの俳優がストーム・シャドーだ、と思わず声を上げたぐらい、適任者との印象を受けた」と語った。
また「映画撮影を終え、編集をするたびに驚きの連続だった。編集室で見直した時、撮影現場では分からなかったイ・ビョンホンの細かな演技にたくさん気づき、とても驚いた。シナリオを解釈する能力が優れている俳優だ」と評価した。
ソマーズ監督は「イ・ビョンホンは真摯(しんし)な態度や努力がとてもプロらしい。もしわたしが『G.I.ジョー』の第2弾を演出しないとしても、ほかの作品でまた一緒に仕事をしたい」と語った。