クォン・サンウが妻ソン・テヨンとの夫婦関係について、ネット上に悪意あるうわさを流した人物を告発するという意思を示した。
クォン・サンウの関係者は23日、スターニュースとの国際電話によるインタビューで、「クォン・サンウは夫婦関係に対するうわさを聞いて困惑している。帰国したらすぐ、そのうわさを流した人物を刑事告発し、必ず処罰するつもりだ」と語った。
この関係者は現在、クォン・サンウとともに米ロサンゼルスに滞在している。クォン・サンウはミシェル・ゴンドリー監督が演出する映画『グリーン・ホーネット』への出演について話し合うため、ロサンゼルスに向かった。
この映画への出演に関する話し合いは極秘だったため、クォン・サンウは非公表でロサンゼルスに滞在していた。しかし韓国でこのようなうわさが広がり、夫婦仲が悪いため渡米し、離れて暮らしているかのように見られため、映画会社側の了解を得て、同作品への出演を検討していることを明らかにした。
同関係者は、「クォン・サンウは自分のことなら我慢できるが、妻や子どもに対する悪意あるうわさには耐えられないとし、悲しみと怒りを感じている。自分の家族を必ず守るという思いから、刑事告訴を決心した」と説明した。
また、「クォン・サンウは米国からも妻ソン・テヨンや母親にたびたび電話をかけているほど、いつも家族のことを思っている。悪意あるうわさを聞いて、涙まで流し悲しんでいた」という。
一方、ソン・テヨンはこのようなうわさが広がったことから、サイバー捜査隊にうわさを流した人物の特定を依頼するなど、強い態度で対応している。