超新星が日本メジャーデビュー、異例の3週連続リリースを発表


 6人組男性ボーカルグループ超新星が9月9日についに日本メジャーデビューする。

超新星は20日、渋谷O-EASTにて6月3日に発売されたDVD「超新星Fes.Vol.1Six Shooting Star~Special~」購入者全員を招待するイベントを開催。ミニライブとトークライブを行い、約1600人のファンにメジャーデビューを報告した。

 ミニライブでは、ファーストアルバムからの「ロマンス」、そしてメジャーデビューシングル「キミだけをずっと」、さらに「SUPERSTAR」の日本語バージョンを初披露した。そして、最後には全員との握手会が行われた。

 リーダーで日本語が堪能なユナクをはじめ、ソンジェ、グァンス、ソンモ、ジヒョク、ゴニルの6人組の超新星は、2007年にオールマイティーエンターテイナーなグループとして韓国でデビュー。踊れて、歌えて、全員が身長180センチ以上で美形という「超」そろったグループ。


 自己紹介を兼ねて、どんなグループかを尋ねると、「ラップ担当のケンちゃんと呼ばれています。6人のイケメンです」(ゴニル)、「ボーカル担当でリーダーです。パワフル、さわやかなエネルギーを感じられるグループです」(ユナク)、「ボーカル担当です。ビジュアルだけでなく、ダンス、歌、演技も実力派グループとして頑張っていきたいので見守ってください」(ソンジェ)、「ボーカル担当です。超新星はすごく魅力があります」(ソンモ)、「ラップ担当です。カッコイイ、おしゃれなグループとして覚えてほしいです」(ジヒョク)、「ラップ担当です。メンバーの中で僕が一番のイケメンです(笑)。心がとても温かくなるグループです」(グァンス)とそれぞれの言葉でPR。

 リーダーであると同時に、日本に留学し大学に通っていたユナクは、「名古屋に留学していたので、名古屋弁を1年前に苦労して直しました」と日本語で話し、次に日本語が上手なメンバーを尋ねると「ゴニルですね。ドラマなどが好きでよく見て、時間があれば日本語を勉強しています」と語った。


 そして、「君だけをずっと」を通じてファンへのメッセージとして「韓国では男らしさ、強さを見せてきましたが、日本のファンの皆さんにより近づきたいと思い、さわやかな感じのこの曲を選び、がんばってレコーディング、振り付けもしましたので応援よろしくおねがいします」と力強く宣言していた。

 超新星は9月9日にユニバーサルミュージックからデビューシングル「キミだけをずっと」をリリースし、それに続き9月16日に「ヒカリ」、9月23日に「SUPERSTAR~REBORN~」と3週連続でリリースする。すべて日本語詞による楽曲だ。



東京=野崎友子通信員

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