20日にデビュー15周年を迎えたリュ・シウォンが、「これまで共演した女優たちの中で、キム・ヒソンが最も印象に残っている」と述べた。
リュ・シウォンは20日午後2時、ソウル市中区奨忠洞のソウル新羅ホテルで行われたSBSの新週末ドラマ『スタイル』の制作発表会の直後に記者会見を行い、「今日(7月20日)、デビューしてちょうど15年になった」と感激した様子で語った。
リュ・シウォンは「この15年間、最も記憶に残っている相手役の女優は誰か」という質問に対し、「最も多く共演した女優は3人だ。ほぼ3回ずつ共演した女優は、キム・ヒソン、チェ・ジウ、ミョン・セビンだ」と話した。
その上で、「視聴率や国民的な人気を考慮すれば、チェ・ジウさんが最も記憶に残っている。『真実』というドラマで58%もの視聴率を記録したため、印象深い」と述べた。
続いて「個人的に最も記憶に残っている女優はキム・ヒソンさんだ」と語った。
その理由としてリュ・シウォンは「キム・ヒソンさんとは1998年に『この世の果てまで』というドラマで共演した。当時、わたしはできるだけのことをただ一生懸命やった。それ以前にも以後にも、あれほど一生懸命やったことはないだろう。当時、役柄にどれだけはまっただろうか。台本をもらったとき、キム・ヒソンさんと一緒に泣いたこともあった」と当時を回想した。