『ウェディング』(KBS第2)以来、5年ぶりにドラマに復帰するリュ・シウォンが、久しぶりに韓国ファンと対面する感想を語った。
20日午後、ソウル新羅ホテル(ソウル市中区奨忠洞)で『スタイル』(SBS)の制作発表会に出席したリュ・シウォンは、「韓国で久しぶりにドラマに出演することになり、とてもうれしい」と話し始めた。
劇中、リュ・シウォンは元医者で、レストランのオーナーシェフのパク・ウジン役。料理への深い哲学と情熱を持つ人物を演じる。
リュ・シウォンは「だいぶ月日が流れただけに、以前よりも成長した姿をお見せしたい」と意気込みを語った。
また、相手役のキム・ヘスについては、「キム・ヘスさんとは13年前、ドラマで夫婦役を演じたことがあるが、当時は楽で良い印象だった」とし、「また共演できてすごくうれしい」と伝えた。
5年ぶりに韓国ドラマに出演したきっかけについては、「実は今まで、個人的にも韓国での活動を望んでいたし、オファーのあった作品も多かったが、あらかじめ1-2年先までスケジュールが決まっている日本の芸能界の特性上、簡単ではなかった」とし、「でもずっと一緒に仕事をしたかったオ・ジョンロク監督と、いい作品で会うことになりうれしい」とコメント。
続けて「日本で5年間活動して得た結論は、僕が韓国人だということがすごく誇らしかったこと」とし、「これからは、また韓国の作品を通じて日本ファンと会いたい」と語った。