キム・ボム「『花男』人気の幻想から覚める時がきた」


 今月27日にスタートする月火ドラマ『ドリーム』(SBS)。スポーツを素材にしたこのドラマで、キム・ボムがイメチェンを図る。

 15日午後、SBS制作センター(京畿道高陽市一山)で行われた『ドリーム』の告祀(繁栄を神に祈願する儀式)。キム・ボムは「前作『花より男子~Boys Over Flowers』のソ・イジョン役は、もともと人気が高かった原作キャラクターの設定を借りたので、助けられたのだと思う」とし、「特に演技的な部分では、原作の恩恵をたくさん受けたので、これからはその殻を脱ぎ捨て、幻想から目覚めなければならない」とコメントした。

 スポーツ選手役のため、撮影の合間、体作りに専念してきたキム・ボムは、元格闘技チャンピオンから直接格闘技の指導も受けた。

 キム・ボムは「放送用の格闘技は相手を実際に攻撃しないが、実際やってるように見せることが大切」とし、「最近はそういう部分に重点を置いている」と語った。

 チュ・ジンモ、ソン・ダムビ、キム・ボム、チェ・ヨジンらが出演する『ドリーム』は27日にスタートする。

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