最優秀作品賞に『甘い嘘』=福岡アジア映画祭


 パク・ジニ&チョ・ハンソン主演のロマンチック・コメディー『甘い嘘』が今月12日に閉幕した「第23回福岡アジア映画祭」で最優秀作品賞を受賞した。

 韓国映画としては、『情け容赦なし』『情事 an affair』『悪い男』『YMCA野球団』『アイスケーキ』『美しい』に続き、7本目となる最優秀作品賞の栄誉を手にした『甘い嘘』。同映画でデビューしたチョン・ジョンファ監督は、この日授賞式に出席し、受賞の喜びを味わった。

 特に、これまで多数の韓国映画を招待し、韓国映画の秀作を日本やアジアに紹介する重要なパイプ役となっていた同映画祭。今年もアジア地域全12本の作品の中で、3本の韓国映画を招待。最優秀作品賞を受賞した『甘い嘘』をはじめ、カン・ウソク監督の『カン・チョルジュン:公共の敵1-1』、イ・ギョンミ監督の『ミスにんじん』を上映し、高い反響を呼んだ。

写真=CJエンターテインメント提供

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