シン・ウンギョン(36)は1986年、KBS特採タレントとして芸能界入り。映画『九老アリラン』(1989)で映画界にデビューした。『愛は今から始まりさ』(1991)、『人生はなぜ客観式試験なのか』(1992)などの青春映画に出演したが注目を浴びることができず、ドラマ『総合病院』(1994)でスターダムにのし上がった。このドラマでシン・ウンギョンは、大らかで中性的な女医役を演じた。
そして3年のブランクを経た彼女は、映画『娼』(1997)で大胆なイメチェンを図り、復帰に成功。その後、停滞期に陥ったが映画『花嫁はギャングスター』(2001)で、さらに中性的で強いキャラクターに変身、ドル箱女優となった。
最近は人気ドラマ『母さんに角が生えた』(2008)、『白い嘘(うそ)』(2009)に出演、第3の全盛期を迎えている。左の写真は1993年、右の写真は2005年当時の姿。