チェ・ガンヒ、新作映画で男勝りのヒロインに


 チェ・ガンヒが最近話題の「するめ女」になってスクリーンに登場する。

 「するめ女」とは、外では有能なキャリアウーマンだが、家ではビールを飲みながらするめをかじり、独身生活を楽しんでいるような未婚女性のこと。

 恋愛には関心がなく、仕事や趣味に没頭する未婚男性のことを指す「草食系男子」とともに、最近の韓国社会の若い男女の傾向を象徴する新語だ。

 昨年、ドラマ『マイ スウィート ソウル』で年下の男と恋に落ちるキャリアウーマンを演じたチェ・ガンヒは、9月に公開を控えている映画『エジャ』で、完ぺきな「するめ女」に変身する。

 同作品で主人公エジャを演じるチェ・ガンヒは、外出のときには流行の先端を行くファッションを着こなすファッションリーダーだが、家ではダボダボのシャツにジャージを履き、廃人のように過ごす。恋愛より仕事を優先する男勝りの女性を表現する予定だ。

キム・ヨンウン記者
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