シネ(27)はあるCMで、「20代よ、永遠なれ」というコピーと共にシンデレラのように登場した。
大きな目と涼しげな目鼻立ちが印象的なシネは、ドラマ『四姉妹物語』(2001)で女優デビュー。その後、ドラマ『夏の香り』(03)ではソン・スンホンの初恋の相手として出演、清純な魅力を披露。同年、映画『ボリウルの夏』では自由気ままな修道女役を熱演した。
次の映画『セックスインポッシブル-男はみんな狼だ!-』(03)では、烈女家門(貞操を守ることを厳守する家門)の娘ミンソ役を演じ、コミカルな演技にも挑戦。最近は週末時代劇『千秋太后』(KBS第2)で悲恋の女性、獻貞王后役を演じ、好評を博した。
左の写真は02年、右の写真は08年の姿。