急性肝炎パク・ミョンス、番組収録に黄信号


 「A型急性肝炎」にかかったコメディアンのパク・ミョンス。バラエティー番組『ハッピー・トゥゲザー』(KBS第2)の収録参加が不透明になった。

 関係者が10日に語ったところによると、パク・ミョンスは病院で検査を受け、肝数値はかなり下がったものの相変わらず高く、黄疸(おうだん)数値はさらに高まっている、との診断を受けたという。13日に再び病院で検査を受ける予定だ。

 パク・ミョンスは3日にA型急性肝炎で入院し、7日に退院。しかし健康が完全に回復した状態ではないため、無理せず安静にしていなければんらない状況だ。

 これにより、パク・ミョンスは司会を務めているMBC FM4U『2時のデート』を一日DJに任せ、ケーブルチャンネルMBCエブリワンの『今はイケメン時代』の収録は1週間後に延ばした。9日に最大限動かないようにして『無限挑戦』(MBC)の収録には参加したが、この時ですら途中で抜けたという。

 また、パク・ミョンスは10日の検査結果を見て、毎週土曜日に収録が行われている『ハッピー・トゥゲザー』の収録(11日)に参加するかどうかを決める予定だったが、まだ決定を下せずにいる。

 同関係者は「パク・ミョンスには十分な休息が必要な状態なだけに、無理をしないほうがいい、と制作陣から言われた。まだ収録への参加は決定していない」と語った。

キム・ウング記者
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