芸能界麻薬汚染:キム・ジフンの拘束令状が棄却


 新種の麻薬を使用した疑いで逮捕された「デューク」のメンバー、キム・ジフンに対する拘束令状が8日午後、棄却された。

 ソウル東部地方裁判所のキム・ミンス公報判事は、この日の午後6時「職業や住居が定まっており、特別重大な犯罪前歴もなく、今回の犯罪の疑いをすべて自白している。尿検査や毛髪検査などの調査に誠実に応じている点を考慮すると、証拠隠滅の心配や逃亡の恐れなどもなく、拘束理由があるとは考えにくい」と伝えた。

 検察によると、現在東部地方裁判所で待機中のキム・ジフンは、令状が棄却されたことにより、帰宅措置となる。

 検察はキム・ジフンが1月、ソウル市江南のクラブでエクスタシー1錠を使用し、大麻を吸引した疑いで7日に拘束令状を請求。キム・ジフンは、2005にも年麻薬使用の疑いで在宅起訴され、裁判を受けている。

キム・ギョウル記者
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