人気シンガーたちが相次いで新曲をリリースしている中、ラッパー・タイガーJKのソロユニット「Drunken Tiger」8thアルバムがチャートで1位になるという大異変を巻き起こした。
CD売上枚数集計サイト「ハンター・チャート」が6日に発表した5日付のデイリー集計によると、先月29日に発売されたDrunken Tigerの8thアルバム集「Feel gHood Muzik : the 8th wonder」は、少女時代やソテジを抑え、アルバム売上枚数1位に輝いた。
所属事務所関係者は6日、「Drunken Tigerのアルバムが売上枚数1位になったのは、デジタルシングルやミニアルバムなどの形でますます軽量化が進む最近のCD市場の流れを拒否したため」と話している。
Drunken Tigerのニューアルバムは計27曲収録の2枚組。アルバムの売上が全体的に落ち込んでいる中、シングルやミニアルバムが人気の今のK-POP界に対し、2枚組のアルバムをリリースするという果敢なチャレンジが功を奏したケースと言えるだろう。