女優キム・ソナは2日夜に終了したSBS水木ミニシリーズドラマ『シティーホール』についてコメントした。
3日午前、キム・ソナは所属事務所イェダン・エンターテインメントを通じ、「『シティーホール』は一生かけても得られないかもしれない多くのことを一度に教えてくれた大切な作品です」と語った。
苦労したシーンについては、「撮影していた間はずっと転んで、泣いて、笑って、生卵をぶつけられて…といろいろありました。特に、ケチャップまみれになったシーンでは、目にケチャップが入ってしばらく大変でした」と告白。
また、「忙しくハードな撮影でしたが、女優としてはもちろん、人間的にも一歩成長できる貴重なチャンスを与えてくれた意義深い時間でした」と強調した。
「地方の小都市の下っ端公務員から女性市長になるシン・ミレという役については、初回から最終回に至るまで、一瞬にして変わる感情の起伏を表現するのが難しかったです。これをきっかけに、揺れ動く感情を演じるテクニック的な面も勉強できました」と女優としての成長を実感したようだ。
そして最後に、「シン・ミレ役を通じ、わたしに気付かせてくださった監督や脚本家の方、そして多くの先輩方や後輩たち、全スタッフ、最後まで温かい目で見守ってくださった視聴者の皆さんに心よりお礼申し上げます。これからも素晴らしい作品、恥ずかしくない姿で皆さんにお会いできるようベストを尽くします」と誓った。