俳優パク・シニャンは、韓国映画界の巨匠ユ・ヒョンモク監督の告別式に参列し、遺影を持つことになった。
ユ・ヒョンモク監督の映画関係者葬儀委員会は、「2日午前9時、ソウル市内の聖母病院で行われる告別式で、パク・シニャンさんが遺影を持つことになった」と1日明らかにした。
東国大学演劇映画科を卒業したパク・シニャンは、ユ監督が同大の後輩として養成した俳優。韓国映画のリアリズムを開拓したユ監督に対する尊敬と感謝の気持ちから、遺影を持つことにしたという。
大韓民国映画関係者葬として行われるこの日の告別式は、アン・ソンギが司会を、追悼の辞は葬儀委員長であるキム・スヨン監督が務める。また、略歴紹介はキム・ホソン監督が、弔辞はイ・ドックァとチェ・シラが述べる。