ワールドツアーのキャンセル騒動で訴訟に巻き込まれた歌手Rain(ピ)だが、相次ぐ逆風から脱し、再び活動に弾みをつける。
Rainは今年前半に次々と起きた訴訟騒動で活動を控えていたが、8月のアジアツアーを皮切りに、本格的に再始動する。
このほど、自身が手がけるファッションブランド「Six to Five」海外発売記念イベント&ファッションショーのためマカオ入り。そして、現地で行われた『独特な芸能ニュース』(OBS京仁テレビ)とのインタビューで、「8月からアジアツアーに出る」と語り、正式にツアー開始を発表した。
Rainが韓国ではなく海外ツアーを行うのは、2007年のワールドツアー以来2年ぶり。このほどハワイ公演での騒動に決着をつけただけに、今回のアジアツアーでは自らの存在を再び強くアピールするものとみられる。
さらに、Rainは2本目のハリウッド映画で初主演作でもある『ニンジャ・アサシン』の11月25日公開を発表。「今年は韓国でドラマ出演も予定されている」と語り、幅広い活動をファンに誓った。