俳優ヨン・ジョンフンが月火ドラマ『済衆院』(SBS)への出演を検討している。
同ドラマの関係者が26日語ったところによると、ヨン・ジョンフンは既に出演が決まっているハン・ヘジン、パク・ヨンウに続き、3人目の主役ペク・ドヒャン役の有力候補に名前が挙がっている。
ヨン・ジョンフンの所属事務所ジェイチューン・エンターテインメントは同日、「現在、ドラマや映画など幾つかの作品を検討しているところ。『済衆院』もそのうちの一つだが、出演するかどうかについては決めていない」と説明した。
また、「ファンの皆さんの期待に応えることができるよう、事務所側とヨン・ジョンフンが共に作品を検討しているところ。どの作品に出演するにしろ、キャスティングが決まったらすぐにお話する」と述べた。
同ドラマは朝鮮時代に建てられた初の近代式国立病院を背景に、白丁(ペクチョン=朝鮮時代の被差別階級)出身の男が医師になる過程を描いた作品。『ドリーム』の後枠として9月ごろ放送される予定だ。