ソ・ジソブ(31)は1995年カタログモデルとして、名を知られるようになった。爆発的な反響を得られなかったが、映画デビュー作『盗られてたまるか』(2002)は、ソ・ジソブにイメチェンを図る機会を提供した。
ドラマでは真摯(しんし)な姿だけを見せていたソ・ジソブ。映画『盗られてたまるか』では、趣味で盗みを働く男役を演じた。
ヒットドラマ『バリでの出来事』(2004)では、心を閉ざしたクールなキャラクターを演じ、頼もしい演技を披露。その後『ごめん、愛してる』(2004)で大ヒットを飛ばした。除隊後、映画『映画は映画だ』(2008)で華麗に復帰した彼は、ドラマ『カインとアベル』(2009)でイ・チョイン役を好演した。
左の写真は1996年、右の写真は今年4月当時の姿。