麻薬使用容疑で懲役6月、執行猶予1年を宣告されたチュ・ジフン被告に対し、兵務庁が23日午前、「チュ・ジフン被告は現役兵として入隊できる」と主張した。
兵務庁の関係者はこの日午後、マネートゥデー・スターニュースとの電話インタビューで、「チュ・ジフン被告は徴兵検査で現役判定を受けている。1年未満の懲役または禁固の執行猶予を宣告された場合、常勤予備役として現役兵服務が可能だ」と説明した。
チュ・ジフン被告は今月9日、検察から懲役1年を求刑されると、軍隊に入隊し、自粛の時間を持つと話していた。
兵務庁の規則では、「6月未満の懲役または禁固刑を宣告された被告、1年未満の懲役または禁固刑の執行猶予を宣告された被告で、軍の定める地域に居住する現役兵入営対象者」を常勤予備役の招集対象者と記述している。
関係者は「チュ・ジフン被告の場合、入隊時の訓練を終えた後、居住地近くで常勤予備役として現役服務が可能だ」と説明した。