芸能界麻薬汚染:チュ・ジフン被告に有罪判決

懲役6月・執行猶予1年


 麻薬使用容疑で在宅起訴された俳優チュ・ジフン被告(27)=本名:チュ・ヨンフン=に有罪判決が出た。

 ソウル中央地裁刑事合議第27部(ハン・ヤンソク部長判事)は23日、チュ・ジフン被告に対し、麻薬類使用および密輸入の容疑で懲役6月、執行猶予1年、社会奉仕120時間、追徴金36万ウォンという判決を言い渡した。

 地裁は判決理由について、チュ被告が1年2カ月前に麻薬を使用した後は使用歴がなく、深く反省している点を考慮したとしている。

 一方、この日、チュ被告とともに麻薬使用容疑で起訴された女優ユン・ソルヒ被告(28)に対しては懲役3年、執行猶予4年の判決が、モデルのイェ・ヨンハク被告には懲役2年6月、執行猶予3年の判決がそれぞれ言い渡された。

チャン・ソユン記者
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