ホラー映画『撮られたら死ぬ』(2000)でデビューしたハン・チェヨン(29)。彼女はこの映画でパク・ウネ、チョン・ミン、オム・ジウォンなど新世代女優たちと共演し、高慢な女子高生役で認知度を高めた。映画『海賊、ディスコ王になる』(2002)では、江北最高の美人ポンジャ役を演じたが、演技力より「バービー人形」のイメージが先行した。
米国で生まれ育った彼女は、デビュー当初、ぎこちない韓国語のイントネーションのため、非難を浴びたりもした。ドラマ『秋の童話』(2002)で知名度を高め、映画『ワイルドカード』(2003)で成長した演技力を見せた。最近はドラマ『花より男子』に出演し、関心を集めた。
左の写真は2000年、右の写真は2008年当時の姿。