MBC新特別企画ドラマ『友へ チング、俺たちの伝説』(クァク・キョンテク監督)が高い期待感の中、日本に先行販売された。
17日、制作関係者が明らかにしたところによると、同ドラマは最近日本のエイベックスに高い価格で販売されたという。ドラマ制作が終了していないのはもちろん、放送時間の編成も決まっていない状況で、早々と日本への輸出に成功した。
この関係者は「金額は具体的に公表することはできないが、高い価格」と明らかにした。彼は「ヒョンビンなど韓流スターが出演するうえ、映画『友へ チング』が日本でもヒット。その後、クァク・キョンテク監督の作品が日本で着実に公開され、いい反応を得ている」とし、「このような理由が総合的に作用し、日本が制作段階から高い関心を見せた」と説明した。
ほかのドラマ関係者は「同ドラマは『友へ チング、俺たちの伝説』というタイトルで放送されるが、日本放送時には、『友へ チング、愛と友情の絆』という意味のタイトルに変わる」とコメントした。
ドラマ『友へ チング、俺たちの伝説』は2001年、820万の観客を動員した映画『友へ チング』をドラマ化した作品。クァク・キョンテク監督が再び演出を手掛け、映画版でチャン・ドンゴンが演じた役をヒョンビンが、ユ・オソンが演じた役をキム・ミンジュンが引き受け、制作当初から話題になった。同ドラマは『ストライク・ラブ』の後枠として27日にスタートする予定だ。