2007年の離婚後、慰謝料と養育権をめぐり法廷闘争を続けてきたオク・ソリとパク・チョルの民事訴訟が17日午後2時、ソウル高等裁判所(ソウル市瑞草区瑞草洞)で再開された。
今年3月からすでに3回目となる弁論準備期日を経た双方は、この日行われた公判で互いの見解を明らかにした。
オク・ソリは昨年9月、京畿道議政府地裁の高陽支部からパク・チョルに対し養育権と慰謝料約8億7000万ウォン(現行レートで約6700万円)を支払うよう判決を受けたが、これを不服として控訴していた。
パク・チョル側もこれに対抗し控訴した後、慰謝料1億ウォン(約760万円)と財産分与6億ウォン(約4600万円)の計7億ウォン(約5360万円)をさらに賠償するよう求める追加訴訟を起こしている。