キム・ユンソクの主演作『亀が走る』が公開1週目で興行成績で1位を獲得した一方、チョン・ジヒョンの主演作『ラスト・ブラッド』は下位圏にランキングされた。
15日午前、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの6月2週(12日-14日)の仮集計によると、『亀が走る』は43万7838人の観客を動員し、ボックスオフィス1位を記録したという。
しかし『亀が走る』と同日の11日に公開された『ラスト・ブラッド』は、5万830人の観客を動員するにとどまり、7位となった。
制作費40億ウォンほどの『亀が走る』は、制作費約500億ウォンが投入された多国籍合作映画『ラスト・ブラッド』より韓国の観客たちの支持を得た。
『亀が走る』は、昨年『追撃者』がヒットしたキム・ユンソクの最新作として注目を浴びていた。