『シンデレラマン』のソン・チャンウィが初ファンミ開催へ


 『神の天秤』『黄金の新婦』などに主演し、最新ドラマ『シンデレラマン』ではクォン・サンウのライバル役を演じたソン・チャンウィが日本で初のファンミーティングを開催することになった。

 「KNTV presents 『SONG CHANGUI』 1st Japan fanmeeting ~with SONG~」と題されたイベントが7月12日、東京・中野サンプラザで行われることが決まった。

 舞台出身で、ミュージカル俳優として知られるソン・チャンウィだが、2005年のドラマ『ウェディング』でリュ・シウォンの後輩外交官役でドラマでも期待の新星として注目された。

 大ヒットとなった『黄金の新婦』では、エリートだが心を閉ざしている男がベトナム人ハーフの女性と結婚して繰り広げるドラマで持ち味のソフトな魅力を全開、人気を得た。そして一変、『神の天秤』では、殺人の濡れ衣をかけられた弟、殺された恋人のために検事となり戦う男を演じ、その幅の広さを見せた。

 また、『イ・サン』では時代劇に挑戦したり、日本映画『パッチギ!Love&Peace』にも出演するなど、ジャンルやフィールドを問わず幅広く活躍している。

 初ファンミーティングでは、最新作の『シンデレラマン』撮影秘話ほか、プライベートトーク、そしてミュージカル俳優としての生の歌声も披露。また、全員との握手会も行い、ファンとの身近な交流を図るとのことだ。

 なお、クォン・サンウが1年半ぶりに出演し、二役を演じたことでも話題のドラマ『シンデレラマン』は、9月にKNTVで放送される。

 クォン・サンウは孤児で東大門市場で働くオ・デソン役と、アパレル会社「ソフィア」社長の次男イ・ジュニの二役を演じている。ソン・チャンウィはジュニの義兄、ジェミン役。また、クォン・サンウの相手役は少女時代のユナ。デザイナー志望のソ・ユジン役でフレッシュな魅力を見せる。

東京=野崎友子通信員

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