ハン・ヘジン、『済衆院』で2年ぶり時代劇


 女優ハン・ヘジンがドラマ『済衆院』(全36話)のヒロインにキャスティングされた。『 朱蒙』(MBC)以来2年ぶりに時代劇に出演することになる。相手役はパク・ヨンウ。

 11日、同ドラマの関係者は「主人公にパク・ヨンウとパク・ヘジンをキャスティングし、本格的な撮影の準備を始めている」と伝えた。

 同ドラマは朝鮮時代に建てられた初の近代式国立病院を背景に、白丁出身のファン・ジョン(パク・ヨンウ)が逆境を乗り越え、医師になる過程を描いた作品。

 ドラマの中でハン・ヘジンは官吏の娘として生まれたが医師を目指す「目覚めた女性」ユ・ソクラン役を演じる。

 脚本はドラマ『白い巨塔』(MBC)、『スポットライト』(MBC)などを手掛けたイ・ギウォン氏と、演出は『神の天秤』 (SBS)、『江南ママに追いつけ』などを手掛けたホン・チャンウク氏。

 10月放送予定の同ドラマは7月にクランクインする。

チャン・セユン記者
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