フィギュアスケートを題材にしたMBCの新水木ドラマ『トリプル』は、1けた台の視聴率で不安なスタートを切った。
11日に放送された『トリプル』視聴率は、第1話4.6%、第2話6.2%(いずれもTNSメディアコリア調べ)だった。10日は2010年ワールドカップ・サッカーのアジア地域最終予選、韓国対サウジアラビア戦の中継があったため、『トリプル』は11日に2話続けて放送された。
『トリプル』は人気ドラマ『コーヒープリンス1号店』を演出したイ・ユンジョン・プロデューサーと、イ・ジョンジェ、イ・ソンギュン、ユン・ゲサン、ミン・ヒョリン、イ・ハナらそうそうたる俳優陣を迎え、スタート前から話題になっていた作品。
しかし、同じ時間帯に放送される水木ドラマでは最も低い視聴率になってしまい、ファンをガッカリさせた。SBS『シティーホール』は14.1%、KBS第2『ただ見守っていて』は10.0%だった。