高額ギャラ騒動のパク・シニャン、半年ぶり公の場に


 高額出演料の問題で物議を醸した後、俳優活動を控えていたパク・シニャンが、半年ぶりに公の場に姿を現す。

 パク・シニャンは13日午後4時、ソウル市麻浦区上岩洞のシネマテクKOFAで、映画『キリマンジャロ』をテーマに観客とのトークイベントに参加する。今回のイベントは韓国映像資料院で行われる「よい映画をもう1度見よう」というプログラムの一環として行われるもので、パク・シニャンはオ・スンウク監督とともに、このイベントに参加する予定だ。

 資料院の関係者は、「パク・シニャンは320人余りの観客とトークイベントを行う。映画の上映後、オ・スンウク監督と一緒にトークを繰り広げることになるだろう」と語った。

 パク・シニャンは昨年12月、ドラマの高額出演料の問題で物議を醸した後、ホームページで自身の考えを明らかにし、日本でファンミーティングを行っただけで、公の場に姿を見せなかった。

 2000年に公開された『キリマンジャロ』は、『8月のクリスマス』『グリーンフィッシュ』などの脚本を手掛けたオ・スンウク氏の監督デビュー作。当時、『手紙』『約束』などの作品で一躍スターに躍り出たパク・シニャンを主役に抜てきしたが、興行的には失敗した。

チョン・ヒョンファ記者
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