『燦爛(さんらん)たる遺産』(SBS)は視聴率30%台を突破、週末ドラマの1位の座を守った。
7日に放送された『燦爛たる遺産』(土・日曜日午後10時から)は視聴率33.4%(8日、TNSメディアコリア調べ)をマーク。これは6日放送の28.5%を4.9ポイント上回る数字で、1日に記録した自己最高視聴率と同じだ。
これで、『燦爛たる遺産』は7日の全体視聴率で1位になり、週末ドラマのトップの座を不動のものにした。この日、同じ時間帯に放送された『千秋太后』(KBS第2)は15.1%、『ストライク・ラブ』(MBC)は8.8%だった。
また、『松薬局の息子たち』(KBS第2、土・日曜日午後7時55分から)は27.2%、『よくできました』(MBC、同午後7時55分から)は9.4%だった。
『燦爛たる遺産』は、しっかりしたストーリー構成と、イ・スンギ&ハン・ヒョジュという若い主演二人のフレッシュさ、キム・ミスクやパン・ホジョンらベテラン陣の安定した演技で、視聴者のハートをガッチリつかんでいる。