韓国のトップ俳優やアイドルグループのメンバーが多数出演することで話題の韓日合作ドラマ・プロジェクト「テレシネマ」は、7月末に韓国の映画館で上映されるのに続き、10月からは韓日同時に放送されることが分かった。
5日午後、グランド・ハイアット・ホテル(ソウル市竜山区漢南洞)で「第4回アジア放送作家カンファレンス」が行われ、日本人脚本家と韓国人俳優・演出家がコラボした「テレシネマ」プロジェクトの一環として制作されたドラマ7本が公開された。
三和ネットワークスが制作・進行しているこのプロジェクトは、オムニバス形式の60分ドラマ2部作と、120分の映画1本を同時制作するもの。合計8本のうち7本の制作が完了している。
この日のカンファレンスでは、若い男女の切ない恋を描いた『天国の郵便配達人』(東方神起ジェジュン&ハン・ヒョジュ主演)を皮切りに、計7本のハイライト映像が公開された。
また、アン・ジェウク&カン・ヘジョン&イ・スギョン主演の『トライアングル』、チャ・インピョのナレーションがすばらしい『石ころの夢』(チャ・インピョ&キム・ヒョジン主演)、人気グループBIG BANGのメンバーT.O.PとV.I(スンリ)、女優ホ・イジェが主演した『19』も紹介された。
三和ネットワークスでは、「今年7月末に韓国の映画館で上映するのに続き、10月にはSBSとテレビ朝日で韓日同時放送される予定」と話している。