『冬ソナ』が韓国のイメージを向上


 美しい映像と温かい愛の物語で韓流シンドロームを巻き起こしたユン・ソクホ監督の『冬のソナタ』が、多くの日本人に韓国のイメージを高める好影響を及ぼしたことが発表された。

 4日、日本のNHK放送文化研究所の世論調査結果によると、『冬のソナタ』を視聴した日本人の26%が韓国に対する見方を変えたことが分かった。

 特に「ソウル観光大賞」側は、『冬のソナタ』をはじめとしたユン・ソクホ監督の四季シリーズドラマ『秋の童話』『冬のソナタ』『夏の香り』『春のワルツ』は映像文化コンテンツを通じて、新しい韓流観光ビジネスモデルとして経済・文化はもちろん、韓国のイメージ向上に大きく貢献した」と明らかにした。

 続けて、この日開かれた「2009ソウル観光大賞」で、ユン・ソクホ監督はこのような功労を認められて、「ソウル観光最高功労者」賞を受賞。

 ユン・ソクホ監督とともにリュ・シウォンも「人気ソウル観光芸能人(韓国人)」賞を、日本のタレント、IKKOは「人気ソウル観光芸能人(日本人)」賞を受け取った。

キム・ジヨン記者
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