チュ・ジフン麻薬事件に関係した芸能人は、さらに7人いるという説が浮上している。
MBCの報道番組『ニュース・フー(News Who)』は2日、「俳優チュ・ジフンの麻薬事件に、ほかの芸能人7人がかかわっていることを確認した」とし、4日放送の「幻覚の沼」編でこれを報道する予定だと発表した。
『ニュース・フー』関係者は、「麻薬密輸を試みた現場を独占取材したが、20代前半の若い女たちが麻薬を体に隠し持って入国するという巧妙なやり口だった」と語った。また、「タレント10人を含め、約80人が検挙された最大の麻薬スキャンダルを通じ、韓国内の麻薬取引の実態や、その深刻さを集中的に取材した」と説明している。
検察は先月、2007年末以降に日本からエクスタシーなどの麻薬を密輸入・使用した容疑で、チュ・ジフン・タレント仲間の女・モデルの3人を在宅起訴した。