コ・ソヨン、少女からセクシー女優へ


 女優コ・ソヨン(36)。1992年KBS特別採用で選抜、青春ドラマ『明日は愛』でデビューした。コ・ソヨンはドラマ『ママの海』(1993)で新世代のアイコンとして浮上し、名前が知られるようになった。その後、映画『KUMIHO/千年愛』(94)でチョン・ウソンと共演。当時、演技力を疑問視する声もあったが、セクシーな魅力で人気を得た。

 コ・ソヨンが興行的にヒットを飛ばした最初の作品は、映画『ビート』(97)。同作で再びチョン・ウソンと共演し、トップスターの仲間入りを果たした。

 コ・ソヨンは映画『日が西から昇れば』(98)、『恋風恋歌』(98)、『ラブ』(99)などで少女のイメージを一掃。映画『エンジェル・スノー』(2000)では、翌01年の大鐘賞で主演女優賞を受賞する栄誉を手にした。しかし、次の『二重スパイ』(02)、『アパート』(06)、『お姉さんが行く』(06)、ドラマ『青い魚』(07)などで熱演したが、興行的には苦戦した。左の写真は95年、右の写真は06年当時の姿。

イ・ヘワン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース