キム・ボム&ソン・ダムビが新ドラマで共演


 大河ドラマ『王女 自鳴鼓〈チャミョンゴ〉』(SBS)の後番組『ドリーム』で、男女主人公をキム・ボムとソン・ダムビが演じることになった。

 キム・ボムは当初、『ドリーム』のほか映画『飛翔(ひしょう)』と『71』にもキャスティングされていた。『飛翔』は現在撮影の真っ最中だが、『71』への出演はキャンセルしたという。タイトなスケジュールの中、『71』の撮影が予定より遅れたため、3作品を同時に撮影するのは難しくなり、『ドリーム』と『飛翔』に出演することになった。このため、『飛翔』がクランクアップし次第、『ドリーム』の撮影に入る予定だ。

 キム・ボムは人気ドラマ『花より男子』でソフトなイケメンの魅力を発揮。だが、『ドリーム』ではマッチョな格闘技選手を演じ、硬い筋肉を披露してくれるものと期待されている。

 また、『ドリーム』でヒロインを演じるソン・ダムビは、ハリウッド映画『Hype Nation』出演が白紙化されたものの、『ドリーム』ではテコンドーとボクシングをミックスしたエクササイズ「テボ」のインストラクターを演じる。今はテボを習ったり、演技指導を受けたりと、忙しい毎日を送っている。

 『ドリーム』は6月中旬に撮影開始、8月スタートの予定。

チョン・ギョンヒ記者
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